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【1年で7割が辞める】ブログが続かない原因と対処法をわかりやすく解説。

 

こんにちは。タロウ(taroblog85)です。

ブログをスタートしてある程度の日数が経過してくると書くことがなくなってきて困ったという経験はありませんか?

これまでボクも何度もブログ更新が止まった経験がありますが、

 

その大きな原因の1つは

 

「コンセプトを曖昧なままスタートしたこと

 

これに尽きます。

 

このTAROBLOGを見ている方の多くは

「副業+ブログ」、「ブログの書き方」、「ブログの稼ぎ方」などの目的で見ていただいていると思いますが、

ブログはスタート段階で「目的」「ジャンル」が曖昧なままだと長続きはしません。

 

例えば、

「東京中の寿司店を1年間で50軒回ってレビューを書いてみよう!」

と「目的」と「ジャンル」が決定していると、

途中で「ラーメン店」や「焼肉店」のレビューを書くことはまずないですよね?

 

つまり、ブログの「目的」や「ジャンル」が定まっていないと、

結局「ブログを書くこと」「目的」にすり替わってしまい、

「副業+ブログ」や「ブログ+アフィリエイト」などブログで稼ぐことの

本質的な目的からは離れてしまうことになります。

参考までに総務省が2009年に調査したレポートの統計によると

参考

  • 1年間続くブログ:30%
  • 2年間続くブログ:10%
  • 3年間続くブログ:3%

(引用):ブログの実態に関する調査結果

といった数値が出ています。ブログは簡単にスタートできる反面、継続の難しさもあります。

 

そこで今回はブログ継続が難しい「原因」と「対処法」についてまとめてみました。

この記事でわかること

  • 多くの人がブログを続けられなくなる根本的な理由

  • ブログが続かない人に共通する特徴や考え方

  • モチベーションを維持し、楽しみながらブログを続けるための具体的な方法

 

1.ブログは「興味」や「実体験」があるジャンルを選ぶ。

 

ブログは質の高い記事であれば集客は可能ですが、一般の人が書いた記事が検索で上位表示されるためには、

「時間」
「記事数」が必要になります。

そのため「興味がないジャンル」「実体験がないジャンル」では継続して書くことが困難になってきます

つまり、記事の更新がされないとブログ自体も最適化されないため必然的に検索サイト上の評価も低いブログになってしまいます。継続的ブログを更新できるためにも必ず「興味」や「実体験」のある内容を優先的に選びをしましょう。

 

2.1日に少しでも記事を書く。継続することがブログの価値につながる。

 

これまで何度もブログを「始める」「やめる」「再開する」を繰り返ししてきましたが、

途中で「やめる」ことを選択してしまうと、再開するまでに気持ちの面でかなりエネルギーが必要となります。

そのため、1日3分でもいいのでブログを書く(スマホのメモ帳に書込む)などブログを少しでも前に進める作業を続けましょう。

 

3.アフィリエイトを狙う場合は、「単価が高い案件」や「収益化しやすい案件」を選ぶ。

 

「ブログ + 副業」を考えている方の場合は、無料登録資料請求どユーザーが気軽にアクションしやすい案件を掲載すると

収益は発生しますが、平均的に案件の単価が低いためブログのアクセス数を増やすこと大事になってきます

 

【売上の計算式】

売上 = 客数 × 顧客単価

この式に当てはめると、アクセス数が少ないブログ=(客数が少ない)の場合「顧客単価」が低いと売上は増は見込めません。

ただし、あなたのブログに「興味・関心のあるユーザー」は記事内容やブロガーを信頼しているため、

紹介された「商品やサービスを使いたい」という心理になるため

「商品紹介 →トライアル(購入)」まで抵抗はなく単価が高い広告であった場合でも成約につながりやすくなります。


【注意点】
としては、アフィリエイト発生があったとしてもサービスごとで報酬確定率が変わってきますので、

「報酬確定が低い会社やサービス」の案件紹介は控えた方がよいでしょう。

 

4.1回で記事を書き切ることはしない。定期的なリライトで最新情報に更新する。

 

Googleの検索の構成上「E-A-T」を重要視しているため、1回で書き切った記事を高く評価されることは現実的ではありません。

具体的に言うならば、記事を書いた後数週間後、数ヶ月後、数年後と記事の内容を常にアップデートしユーザーに必要とされるコンテンツを作り続けないといけません。

4-1.Googleが重要視する「E-A-T」とは?

Googleが重要視する「E-A-T」とは下記の3つの頭文字を指します。

「E」: 専門性(Expertise)
「A」:権威性(Authoritativeness)
「T」:信頼性(Trustworthiness)

【E】:専門性(Expertise)

Googleが重要視している「E-A-T」の中でも専門性は大事です。
ChatGPTのようにAIが文章を自動作成する時代になり、ますます記事内容については専門性が求められています。

「A」:権威性(Authoritativeness)

文章の中での「権威性」とは社会的な承認の有無や度合いを指します。前述のように誰でもコピペで情報を発信できる現代において、その発信(言)元が「誰で、どのような実績を持っているのか?」が大切になってきます。つまり、現実世界と同じくネット上においても発信者のステイタスや立場は、そのページを判断するためには貴重な材料となります。

「T」:信頼性(Trustworthiness)

言わずもがなというところではありますが、記事の「信頼性」は「専門性や権威性」と同じく重要です。ゴシップは一般的に興味関心が高いため拡散されやすいですが、その内容が信頼に足るかは別問題です。専門的な内容になればなるほどその記事の対象は少なくなりますが、信頼されなければ価値ない記事になってしまいます。

 

4-2.Googleがさらに評価する「E」とは

 

最近Googles社は検索で高評価するために新たな評価基準を設けました。上のE-A-Tに続いて「E」:経験 (Experience)を重要視するようになりました。読者は広く知れ渡った情報よりも、ブロガー(作者)の経験にユーザーの価値があると判断しています。
そのため各個人の経験が貴重であるとされています。

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5.ブログは日記ではなく読者にとって有益情報であるかを意識する。

ブログを書き始めると、「私的な感情」が入った内容はフォロワーの多いインフルエンサーをのぞきあまり効果はありません。

むしろ、参考記事や参考文献などから引用した内容を根拠に有益な情報を提供することのほうが望ましいです。

一般的にブログは

①.ノウハウの提供 ②.お悩み解決 ③.日記 (有名人やインフルエンサー)

の3つにカテゴライズされており書くことがなくなったといえ、

ユーザーが一般人の日記に興味を示すということは難しいと考えられます。

そのため、ブログの内容としては

①.ノウハウの提供 または ②.お悩み解決 を大テーマとしそこから派生して小テーマを考えていくと

ネタが途切れずにブログが継続できます。

6.【まとめ】:1年で7割が辞めるブログが続かない原因と対処法

いかがでしたでしょうか。ブログを書くことは一見簡単に思えますが実際に継続することが本当に大変です。

加えて読者の心を動かす「ライティングスキル」「集客キーワード」の選定といったテクニカルなスキルも必要になります。

まずこれからブログをスタートされる方は「興味」や「実体験」を大テーマとしてブログ骨組みを作り、
そこから派生して「ノウハウの提供」や「お悩み解決」記事を書いてみましょう。書いたあとは繰り返しリライトを行うことで、ブログの価値を高めてアクセスを増やしましょう。

 

 

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